2002/9/16 どうしようもなくヘタクソである。救いようがないほど軟弱である。
今日は久しぶりにトライアルバイク(TLM200R)を引っ張り出して走りに行った。前回セクションらしきものを設定した走ったのは何時だったか思い出せぬほど、もう何年もトライアルらしきものはしていない。(林道などはたまに走っていたが)
そして冒頭に話が戻る。
できていると思えたアクセルワークも、クラッチワークも、そしてバランスも何もできていない自分に気づき、愕然となる。
最後には手にできたマメが潰れて満足に操ることさえできない。筋肉痛に悲鳴を上げる肉体。貧弱な体力に情けなくもなる。
トライアルというスポーツは残酷なまでに自分の実力を見せ付けてくれる。
だがそれ故にこのスポーツは価値がある。
自らの実力を認めること、その上で努力することはライディングスキルの向上に必ず役立つと信じるからである。
単車に乗るすべての方に、一度は経験して頂きたいとさえ思う。 |