2002/10/10

本日は難波ウォークまで足を伸ばす。カワチ画材店主催のイラストコンペがあったので出しておいたのだ。
http://www.kawachigazai.co.jp/
勿論イイ大人がお子様に混じってイラスト並べているのはかなり恥ずかしいが、まぁ、仕事上ご縁があったので、一応できる限り応募しているのである。
(↑昔、告知ポスターを作ったのは私だったのだな、これが…(^^; )

展示は14日までと言うことなのでもう日にちがないが、もし見かけたら……い、石は投げないで下さいね……(汗)


2002/10/9

ここのところず〜〜〜っと映画観たりアニメ観たり小説読んだりしている。友人から大量に借りている所為だが、それにしても多い。通勤電車の中では睡眠をとるのが日課(と言うより夜遅いのでそのあたりで取り返すしかない)なのだが、今は電車の中で小説読んでいるものだからここしばらく体調が優れない。と言うよりかーなーりー眠い。
人間って歩きながら寝られるものとは知らなかった。(爆)
自動歩行で歩いている最中に突然ヒザがかくんと落ちて目が醒める。周囲から見ているとさぞや滑稽だろう。

そんな苦労の一部がようやく報われそう…。
小説の新作、第1章部分だけだが一区切りつく。今日は力尽きているのでアップしないが、今度はクルマです。

さぁ、今度はイラスト描かな…く……ZZzz


2002/10/8

クリスタ長堀(大阪は長堀通り地下にある西日本最大(最長)の地下街)を歩いていると、見慣れぬ自動販売機を発見。
メーカーは「オリエンタルカレー」社
http://www.oriental-curry.co.jp/

聞けば現在は沖縄などをメーンにしていて本土ではほとんど見られなくなったらしい名古屋のメーカーだそうだ。
アヤしいデザインの缶に入った健康茶やオリジナルコーラが電波をびしびし放出していた。珍しい物好きと言おうか、とりあえず変わったものを見ると思わず手が出てしまう管理人はその中の「グアバジュース」を発作的に購入。
缶に描かれた南国風おねいちゃんのイラストがかなりアヤしげでソソられる。

タブを起こした瞬間に漂った南国フルーツ特有の香に一瞬強烈な自責の念にとらわれたが、恐る恐る口をつけてみるとなかなか美味。少々ヌルかったのはご愛嬌だが(苦笑)、何かちょっとした発見をしたようで気分よし。


2002/10/7

ちょっとした買い物で心斎橋筋を歩くともう石焼芋の露店が出ていた。
毎年恒例の…というべきか、あの香をかぐたびに冬を実感する。(まだ秋だが)
そしてあの香に抗うことほど難しいものもない。(爆)

数年前には1本600円とか法外な値段もあったが、今心斎橋で売られているのは1個100円……。勿論芋の出来もサイズも違うとはいえ、一体この値段の開きはどーゆーことなのか不明。まぁ、気軽に冬の風物詩に手が出せるというのはイイ事だ。(笑)

で、焼芋の話題で引っ張るだけ引っ張っておいておみやげに買ったのは「ルノン」のシュークリームだったりする。
何だそりゃ?(核爆)


2002/10/6

今日は朝から六甲山へ出撃…のはずが、山頂ではキャブレターのインシュレーターを交換する作業に明け暮れてました。(´ω`;
しかもパイピングが邪魔して結局交換できず、ただ無為に時間を過ごしただけ……。
サンダーエースの風氏を待たせて何をやっているのカー!(爆)

風氏と別れたあと、しばらく走っていると雲行きが怪しくなってきたのでそのまま帰ってしまったが、飲みかけの缶コーヒーを待合所に放ったらかしにしていることに下山してから気づく……。
全く何をやっているのカー!(激爆)

帰宅したあと、風氏より預かったDVDを観て悶絶する。
ああ、なんてダメな休日!(うっとり核爆)


2002/10/5

デザインの話が出たのでついでにいっとこう。(苦笑)
私は最近流行りのノスタルジックなオートバイや車のデザインがあまり好きではない。いや、はっきり言ってキライである。それも、かなり。
理由は簡単なことだ。それは結局ダマシの世界でしかないからである。

断っておきたいのはそういう市場を否定する気もない、ということだ。雰囲気だけを楽しめれば良しとする購買層を無視することは出来ないからだ。
壊れないクラシックカーが有れば欲しい、という人が居るのだということの証左でもある。

ただ、昨日も書いた通り私は機械が一生懸命頑張っている姿に心を動かされるものだから、実は余力を残しています的な現在のクラシック風マシンはあまり好きになれないのだ。オートバイのエンジンを例に取るなら空冷風の外観をした水冷エンジンとか、OHVに似せたデザインのDOHCとかは個人的には最悪の部類である。

対人関係でもそうだが、やはりうわべだけを飾ったり、騙したりしながら親密な関係になれるとは私には思えない。単車や車はただのファッションの記号ではないと思うのだが、いかがなものか?
(↑…今回の発言もデザイナーとしてあるまじき物……なのか??(^^; )

余談だが、最近の国産車のデザインもあまり好きではない。安っぽい家電製品のようでちっとも色気を感じない所為だが、今度のフェアレディZは久しぶりに震えた。何だ、やれば出来るぢゃないか。(笑


2002/10/4

仕事場近くのレコードショップで「天空の城ラピュタ」のDVDを発見。地上波の録画テープやらダビングしたテープがあるにもかかわらず、即購入。(爆)
「千と千尋〜」で問題視されたPC再生時の画面の赤カブリもなく、一安心。

内容は既に4回か5回は見ているので分かっているのだが、やっぱり見てしまうのは悲しいサガ……(^^;
個人的には宮崎駿の最高傑作ではないかと思っている。

ふと、この作品の何がこうまで私の琴線に触れるのか考えた。
それはまだ機械が機械であった頃……機械と人間が一緒に頑張っていた時代……。文明の未来がバラ色だった、旧き良き時代―。

それは私がExHAUST NOTEという世界を創造しようとするきっかけのひとつではなかったか。
すべてが電子制御化された、プラスチックの塊の今の車ではなく、レシプロエンジンという呼称の似合う少し野蛮な香りのする乗り物に対するノスタルジーにも似た感情が、もしかすると2つの世界を結び付けているのではないか、と思う。

……でもこーゆー時、常に新しいものを提供しつづけなくちゃいけないデザイナーって因果な商売だな〜などとも思ってみたり……(汗)