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Touring Report - 旅の足跡 -

2015年5月10日

1JK
総走行距離　549ｋｍ
平均燃費　23.31ｋｍ/ｌｔ

実にお久しぶりの（?）讃岐饂飩オフですね。

9時垂水PA集合なんですが、明け方までイラスト描いてて一番近いはずの私が遅刻しそうになりましたがなｗ（オンタイムでしたw）

参加者はUtsumi氏と風早氏です。

で、ここから単車をとっかえひっかえしながら淡路経由で坂出を目指します。

坂出では鳴門の魔人（笑）、妖怪クレクレタ○ラことM田狂授がお出迎え。お忙しい中多謝であります。＾＾

まず手始めに参りますは坂出駅中にある「亀城庵」。

普通のたたずまいの駅中の店なので、侮ってました。＾＾；

本場四国の讃岐饂飩としてはやや高価（それでも都心部のうどんに比べれば十分安い）ながらボリューム満点。狂授いわく、「天ぷらがおいしい」と言うことでUtsumi氏と私は一番軽そうな舞茸の天ぷらぶっかけを食しますが、当の狂授はざるうどん食ってました。おいｗｗｗ

まあおいしいんですけど、これから先何件まわるのか考えるとここで腹を膨らませるのは不安ですな。


駅中に名店とな？		侮れない旨さ。

お次は「よしや」。記憶違いで行った事がないような気がしてましたが、一度行ってましたね。

道中MT-09トレーサーに初めて試乗させてもらいましたけど、MT-09よりやはり少し重め。MT-09より若干低速トルクは増しているんだけどそれでも気をつけないと発進でエンストをこきやすいが、気になったのはそれくらい。

重いといってもライトウエイトのMT-09と比較しての話だからこのクラスのモデルとしては十分軽量だし、重心が絶妙なポイントに設定されてるから単車の押し引きは苦にならない。

走ってしまうと逆にその重さが安定性に繋がるのでどっしりとしてふらつきも少なく、ぱっと開ければ前輪の接地感が消えて加速していく。

開ければ峠もこなすしツアラーとしての特性も非常に高い。そのうえ燃費メーターが微妙にやる気をそいでくれる（笑）ので実際安全ｗ

いや、リッター30kmとか表示されたらエコラン頑張っちゃうやん？ｗ

何にでも使える万能車って感じで、価格を考えると何とも欲張りな単車ですな。

程なく到着した「よしや」ではあつあつを頼んでみましたが、これが今日のヒットかなぁ＾＾

シンプルな熱いかけうどんだが、これほど店の技量の出るものはない。「冷や」はうどんを冷水で締めてしまえばコシを出せるし、だしも冷えると塩分が強く感じられるので実はごまかしが利きやすい。

熱いかけでも十分にコシが効いており、だしもふくよかだったが、冷やでは少々コシが強すぎだしも濃かったようだ。

難しいものだねえ。

シンプルイズザベスト

で、本日のメーンとなるのは「宮武うどん」。

先代が店をたたまれてから、あとを継ぐ人が現れたとは聞いていたのだが行くのは初めて。宮武と言えば饂飩の本場讃岐で数百ある店の中でも常に五本の指に入る名店中の名店。そのビッグネームを継ぐというのは大変だったろう。（実際新しい宮武は昔の宮武ファンほど評価が低い傾向にあるようだ）

食べたのは冷やあつ（冷たい饂飩に熱い出汁）だったがちゃんと手切りされた不ぞろいのねじれた饂飩は昔のまんま。出汁も悪くない（というかかなりのレベル）ので、多分これから評価は伸びてくるだろう。（狂授も評価を改めた模様）


同じように見えてみんな違うメニューw		コシも喉越しも絶品。旨し。

しかし昔は5軒6軒回ったものだが、もうおなか一杯であるｗ

じゃあ、と言うので「しおのえふじかわ牧場」でソフトクリーム食いましょうと言うことに。こういうところの狂授の引き出しの多さというか、さすがジモティｗ

途中で高松空港とか二本松とかいつも通りと申しましょうか、マイケル・ベイ的な過剰演出と申しましょうか（笑）

なんという事はないバニラソフトだがなかなかおいしいｗ


こんなところに牧場?（＾＾；		なかなか心地よい場所ですな。

で、ぼちぼち鳴門へ向かいましょうと鳴門スカイラインへ向かって走り始めますが、途中の漁協食堂うずしおでストップ。

どうやらM田狂授、刺身が食いたくなったらしいｗ（やや意訳）

あの狂授が「おごっちゃる」とまで仰るのでありがたく頂戴しました＾＾；

明日は雨だな。（実際雨だったが）

その後軽くスカイラインをうりゃうりゃいたしまして、鳴門ICから高速に乗ります。

今日はこのあと淡路島のGlassAnchorさんでお茶を飲んで帰りましたとさ。

久しぶりのツーリング、堪能いたしましたとも。

新型エンジンもぼちぼちアタリが付いてきただろうし、これで全国オフはちょこちょこ回していけるかな?