Notebook
Touring Report - 旅の足跡 -
ときわすれオフ ~ワルガキおやぢたちのなつやすみ2012~
![]() |
自 |
今年のときわすれオフはちょっと皆様と予定が合わなかったと申しましょうか、参加者全員フリーダム(笑)なもんで、ソロツーリングの集まりみたいになってしまいました。
・・・他人のツーレポ見ながら何があったか思い出すといういつもの手が(げふんげふん)
しょーがないので粉っぽい脳細胞をフル稼働させて思い出しましょう。
ときわすれの日程中天気予報は曇り時々雨。
毎回ピーカンの記憶しかないけど、今年はダメっぽい。
諦めてカッパを積み込みます。
で、KTMでウェットの峠はとってもコワいので高速道路を使うことに。(←ヘタレ)
高速道路使うなら3時間ほどで蒜山高原に着くよね~とまったり流しました。
第二神明から播但道を北上し、福崎で中国道に入って淡々と西進。
途中土砂降りに遭って早速カッパのお世話になりなしたが、お昼前には蒜山高原SA到着。
掲示板を見ますと、天気が好転しているので大山に向かいますとの書き込み。
蒜山SAでジャージーソフトを食い散らかしたのち、昼メシを食って鏡ヶ成へ上がりました。
![]() |
![]() |
蒜山高原をバックに食らうジャージーソフト | 昼飯はSAでいただいたジンギスカン定食。・・・観光地クオリティ・・・^^; |
路面は所々パッチがあるもののほぼドライ。これ位なら問題ない・・・と思ったんですが、エラいもんで荷物の分リアが下がってフロント荷重が小さくなった(さらに言うと登り路だ)もんで意識的に前荷重しないとアンダーステアで曲がらない曲がらないw
バカ正直つーか些細なこともハンドリングに影響するのは楽しいっちゃ楽しいんだけどね。(^^;;
で、写真撮るために展望台に上がって写真撮ってますと、YZF-R6に乗ってやって来たフランクなおにーさんが話しかけてきたのでしばし歓談。'04モデルのR6をツアラーに使うおにーさん・・・激しく間違ってると思います!(笑)
ちなみにそのおにーさん、カメラの電池が切れる~とのたまってました。 ・・・カメラって電池いるの? とワザとらしく二眼レフで撮影してやりましたとも、ええ。(←
そうして鏡ケ成に上がってきましたが、だーれもおりませんがな。( ´・ω・`)
大山つーとココが集合場所なんだがー・・・と思って連絡取ろうとして思い出した。そりゃもう強制的にw
そう、ここは柔らか銀行が圏外ナノヨネ(爆
iPhoneも携帯もどっちもアウト。
さてスキーハウスの公衆電話で連絡取ろうとしたら、どこかで見たことのある変態オリジナリティ溢れるカラーのランサーGSRがやって来ました。
GSR隊長鏡ケ成に到着。
隊長のauは繋がるので連絡を取ってもらった所、大山まきば みるくの里に皆様いらっしゃるとの事・・・って、そっち!?
いやまあ、ソフトクリームは食わねばならないから行くつもりだったけど。(←まだ食うのかw)
てなわけで隊長とみるくの里へ向かいます。
途中鍵掛峠で撮影のためワンストップ。へー。ここ鍵掛峠ってゆーんだ。(←)
大山の南壁面をパシャパシャ撮ってますと、意外な人物登場。
Azman氏であるw
軽自動車でやってきたから最初誰かと思いましたがなw
![]() |
![]() |
|
ここ鍵掛峠ってゆーんだー(棒) 手前のへんt・・・オリジナルカラーのランサーは隊長のクルマ |
・・・で、なんであーたはクルマなの?(爆 |
全国オフにも飛び入り参加したらしいけど、最近アグレッシブねぇw
そうしてAzman氏と隊長と私でカメラ談義(あれ? これなんのミーティングだったっけ?)してますと、こっきたない(笑)郵政カブがぼへへ~とやって来まして。
あんな汚いカブは日本に一台しかねえってんで、3人で手を振ってたら、あの黒ヒゲ、我々をガン無視して走り去って行きましたとさ。
ヒゲェ・・・w
ヒゲ親父はおそらく(というか間違いなく)みるくの里へ向かってるので我々も追いかける事にします。
隊長が途中一ヶ所道を間違えましたが、すぐ引き返せたので特に問題なくみるくの里到着。
O西氏がいらっしゃいましたが、ヒゲ親父は単車を置いてサッサとソフトクリームを食い散らかしている模様。・・・ってもう皆出発してんのかYO!
我々も負けじとソフトクリームに今ダイビング♪
![]() |
デジャヴ? 気にしたら負けです。負け。 |
ようやく現れたウニャヒゲ親父は鍵掛峠の事は憶えてないと供述しており、余罪が追求されたのは言うまでもないw
しかしこの石橋君、年々汚くなっていくね~などと弄っていたのだが、まさかこれがフラグだったとはお釈迦様でも分かるめぇ。(謎微笑
O西氏はこのまま帰途に就かれるとの事。んじゃあ我々は清水屋さんに向かいましょうかと出発。
杣道(そまみち)をのんびりいくというBLK氏と四輪の隊長、Azman氏と別れて私は単独で向かいます。
まあGPSあるし地図なくても大丈夫でしょ? なんて嵩をくくったのがまあ、何と申しましょうかw
走り始めてまもなく雨が降り始め、カッパを着込むことに。
GPS代わりのiPhoneは防水でもなんでもないので地図を覚えて走り始めたんですが、見事に道を間違えました。(oh…)
県道52号に乗ってるつもりで県道36号に乗ってたと言う・・・
何せ十字路左、右、左、としか覚えておりませんで。
気がついたら24号線を大山に向かって逆戻りw なぜかみるくの里に戻ってきたと。・・・何故だ!?(・・・坊やだからさ)
しょうがないのでやり直し。
今度はなんとか溝口に降りられました。
で、溝口降りたらR181を左だねー(ここフラグです)と鼻歌交じりに走って左に曲がったら米子ですって?(←)
はい、県道45号、R181の上を越えてからぐるっと回ってR181に接続するので正解は右折なんですよねー(ぉぉぉ)
iPhoneでmapをじっくり拡大してりゃこんな凡ミスやらかさなかったんですが、なんせ雨で長い時間iPhone触ってられないもんで。
雨も上がったのでカッパ脱ぐついでにコンビニで道を確認して間違っていることが発覚(気づくの遅!)したので岸本バイパスでUターン。
県道160から県道1号に乗ってR180に帰ってきました。
で、ここで問題。
ときわすれ清水屋さんってHPをお持ちでないので食べログなどの住所をアテにしていたんだけど、その住所でググると実はR180号沿いにピンが立っちゃうのよね~(ぉぃぉぃ)
もちろん店はR180号沿いではない。
狭隘な山道をくねくね上がったところにあるんだけどさて、どこから上がるんだっけ・・・と考えながらR180を南下。何時もは溝口から南下して根雨を通過して黒坂から上がっていく(つまり逆側)コースだったんで良く分からんかったのですよね。
雨も降ってきたしカッパをまた引っ張り出して位置確認のためiPhone見てみたらWalrus氏から「どこにいるんだ、おーい。」とメールがががが(^^;;
気がつけばもう6時。・・・オウ、ノウ。
電話はつながったのでWalrus氏に現在位置を報告し、何とかその後15分ほどで清水屋さんに着。
むー、今年はえらい苦労したけど、もうコレで来年から大丈夫さ!(棒)
私より後に出たはずのGSR隊長とAzman氏、BLK氏らは当然のように先についてたけどね。(ぉ
もう薄暗くなり始めてましたのであわただしく記念撮影。
gizmo氏はご自宅に暗室まで作っており、最近はカラーの現像と紙焼きまで自前でするそうな。見事なカメラ廃人っぷりだと関心はするがどこもおかしくはない。
しかも持ってきたカメラはブローニ(中盤カメラ)のレンジファインダー・・・誰だよ、こんなリッパなカメラ廃人に育てたのw
昨日ノントラブル報告されていたタヌピチ氏は今日になってオーバーフローが発覚。そうでしょうそうでしょう(ナゼか得意げ)
まこ氏はKTM125DUKEで参戦。・・・単車いじめてるようにしか見えませんw
仙人様と2代目殿は未だ清水屋さんに着かず。
そういえば先導する人がいないとか聞いたけど、大丈夫だろか?
毎年のように来てる私がこの有様(ゲフンゲフン)なので結構心配です。
私が迷ったせいなんだけど、慌しくシャワーをいただいてすぐに食事の用意が始まりました。
ちかたないね。
いつものようにいつもの宴が始まります。
とりあえず今回一番のサプライズは・・・ヤツが棺桶に片足突っ込んだと聞いて。(謎笑
年貢の納め時よのう。フッフッフw
く・・・悔しくなんてないんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!
![]() |
今年も激ウマ |
そうしておりますとようやく仙人様と連絡がついたとの知らせ。なんでも携帯を忘れてしまったらしい。そら連絡つかんわなー^^;;;
仙人様、自宅に連絡とってhori氏の連絡先を調べてもらって連絡を取ろうと試みたらしいけど、hori氏がそれに気づけなかったそうな。
携帯が個人を特定するツールになっちゃって、訳の分からん番号にはわざわざ掛けなおしたりしないからしょーがないったらしょーがないんですが。
で、kei氏のクルマでwalrus氏とほり氏が迎えに行きました。
無事仙人様ご一行到着。
そしてwalrus氏轟沈。
・・・どんな運転したんだ? keiしゃん・・・(^^;
![]() |
上品な甘さがみりきの白玉ぜんざい。仙人様を迎えに出たWalrus氏のぜんざいを狙うヒゲ親父。ぜんざい逃げて! 超逃げて! |
いつものように白玉ぜんざいまでいただいて、宴は終了。
今日中に戻らねばならない査盆氏とうしパパ氏が帰途に就かれると、速やかに部屋は片付けられて寝袋がセッティングされました。
年寄りは夜が早いらしい。・・・朝も早いけどね。^^;
まあ、日付が変わる時間だったから大して早くもないのかもしれないけれど。(ぉ