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Touring Report - 旅の足跡 -

讃岐うどんオフ2019


2019年5月2日

2019年5月5日

1JK



1日目 2日目3日目

毎年恒例となりました讃岐饂飩オフです。

今回はそのままちょっとしたツーリングに出かける予定。

参加者はUtsumi氏とGSR隊長、風早氏ですね。

第一集合場所は垂水PAでUtsumi氏と風早氏はいらしてたんですが、GW特有の渋滞という事でGSR隊長が時間になっても現れず……。

我々3名は第二集合場所の鳴門西PAに向かう事になりました。

……ところが先導のワタクシメ、鳴門Jctでうっかり高松道ではなく徳島道に入ってしまいまして。すぐ間違いに気づいて松茂PAのスマートICで引き返し、なんとか時間内に鳴門西PAに到着。いやー、鳴門Jctが手前にあったという記憶がすっかり抜け落ちておりまして咄嗟にどっちだったかわからなくなっちまいまして^^;

 

鳴門西では鳴門の魔人、妖怪クレクレタ○ラことM田狂授とお連れさんがお出迎え。…って単車変わってるしーw
Vストロームなんかいつ買ったのさーw クレクレw

で、挨拶もそこそこに中古のインカムなんかを私のヘルメットにいそいそと取り付けておられます。

吝嗇家で通っていた狂授がどうしたw(中古で安かったらしい……そのあたりが狂授くおりちー)

 

今回のトップバッターは「谷川製麺」。はい、卓袱うどんの旨いあの店ですね。

広域農道をぶんぶん走り回って程よく腹が減ったところに沁みる一杯ですな。

うどーん
春っぽくタケノコなんかが入ってました

 

お次は「橋本製麺所」なんですが、ここはホンモノの製麺所で本来ならここでうどんは食えないのだが器を持っていけば分けてくれるというワイルドなところなのです。

あら? 風氏、この店知らない? 結構有名な店なんだけどw
お店に入ると・・・どちらさま?(爆

聞けば先代ご店主は病を得て他界されたとか。小さな写真になっていらっしゃいました。うむむ、残念。

うどーん2
器を持ちこんで醤油も薬味も自前


だがこうして店と味が守られるというのは喜ばしいこと。

遺影に手を合わせてから、変わらぬうどんに舌鼓を打って次の店に向かいます。

 

その道中不意に通りがかった「ロイヤルファームアカマツ」でちょっと早めのおやつにジェラートを頂くことに。

いや、単車乗りはソフトクリームを食うものでしょw。狂授はスルーしようとしたのですが、勿論引き止めますよw

ロイヤルファームアカマツ外観   ジェラートうまし
長閑な風景にオサレなお店。   ジェラートうまし!

 

次の店は山越は如何と言われたんだが、あそこは行列がハンパないのでいいやと。(かまたまうどん発祥の店と言われており、GWとなれば数時間待ちの行列ができる名店)
店の前を通ったらもう昼の営業終わってたし。(こういう人気店はあっちゅー間に品切れになってさっさと閉めちゃうのだ)

というわけで「はゆか」に向かったんですが、ここも長蛇の列。あー、山越が昼の営業終わったもんでここに流れてきたな? と狂授。

 

しばらく黙考した後列の進み具合を見て「はゆか」をスキップすることに。次なるお店は「わらく」。

あ、ここ初めてかも。
店内に入ると何故かガンダムのメドレーが流れてて崩れ落ちそうになるのを必死にこらえます。

 

かまたまを食い損ねたのでここで食すことにしましょう。

うどーん3
シンプルイズザベスト

 

 

昔はホント5軒6軒はしごしたのだが、今回はここまで。
うどん組はここで解散となりました。

 

ここからはツーリング組と分かれます。

GSR隊長はここから四国カルストを目指すらしいです。

私は松山で温泉に入りたいなと。

 

そんなわけで狂授先導で快走スポットを3人で走ることになりました。

高松自動車道に乗って走る事小一時間、降りたのは三島川之江だったかな?

R319号に入りましてまずは具定展望台へと向かいます。……ここあとで知ったんだけど恋人の聖地らしいっす。きゃっw

 

そののち山道をうりゃうりゃして着きましたのは翠波峰。
なかなか良い景色であります。

せっかくなんで西峰展望台まで歩いて行きましたが、膝を怪我してる人間には少々きついっす^^;

翠波峰   翠波峰
北向きは伊予三島の街並みが見える   南を向いて銅山川をはさみ寒川山、富郷を望む

 

景色を堪能した後はR319へ戻って県道6号、県道47号と峠道をたっぷり走って、狂授ご案内の終着点はマイントピア別子でございました。
ここは江戸時代より現住友グループの創始家である住友家が開闢した別子銅山跡を残したもので、住友家が巨大財閥となる礎となった銅山でもあります。

別子水力発電所跡   ミゼット消防車
別子水力発電所跡   私有地なのでナンバーなしで運用されてたとかマジか

 

ここで施設を見学したのち、狂授とは解散となりました。

GSR隊長と二人でR11号まで北上し、西に向かいます。

私は「いよ西条」で松山自動車道に乗って松山を目指しますが、GSR隊長はそのまま国道を西進して四国カルストを目指すとの由。

 

そんなわけで此処より一人旅となります。

せんだ...川内(かわうち)ICを越えて松山を降りる頃には真っ暗でした。

 

とりあえず松山温泉本館を目指して……確か前にツーリングで道後温泉に行ったのは1JK買って初めてツーリングを完遂した四国一周だからもう20年前だ^^;
あの当時の道後温泉なんてほんと「ひなびた温泉街」を地で行くド田舎温泉だったっけ。(失礼w)
まあ、歴史ある風景を楽しむ場所だからそんなに変わってないんじゃないかな? なんて思ってたらさにあらず。
プロジェクションマッピングやら電飾やらでなんかSFチックw アイエエエエ!
サイバーパンクな温泉街(言い過ぎw)になってましたwww 本館の窓もプロジェクションマッピングでアニメーションが流れておりまして、時代は変わったなぁと…
時間的にレストランが閉まりそうだったので先に食事を済ませておきましょう。
温泉は23時まで開いてるから何とかなるのではないかと(フラグ発言)

道後温泉本館
道後温泉本館には長蛇の列が…

 

20年の間に温泉街にはホテルが林立して、本館の隣にもホテルができてました。
そこの一階レストランで晩御飯を頂きます。

宇和島鯛めし
宇和島鯛めし

鯛めし頼んだらこんなん出ましたけど~(泉アツノ風味)

 

鯛めしと言ったら関西人的には尾頭付きの小鯛を焼いて米・出汁と一緒に入れて炊き上げる炊き込みご飯風の「松山鯛めし」が有名なのだが、刺身の鯛に特製のツユと卵を絡めて熱々の白飯に載せて食べるという「宇和島鯛めし」なるものがあったので所望してみました。

……出てきた膳を写真に撮り忘れるのはいつもの事です。orz

 

って、うまっ!Σ(๑д´๑)

 

海鮮丼みたいな感じですが、生卵が落とされたツユが旨いのって。これはヒットだな、うん。

 

で、食事後並ぼうと思ったら21時を少し過ぎたばかりなのに「看板でーす」と列が締め切られてた。orz
マジか?

しょうがないので本館ではなく裏手の別館があったはず…と商店街を抜けて土産物など少々ピックアップして並んでみますとこちらもあと5人ほどで中に入れるというところで終了il||li ○| ̄|_ il||li

まーじーかーー!?

 

そんなわけでこの付近のスーパー銭湯を探しまして松山に「喜助の湯」なる銭湯がかなり遅い時間まで営業していることを発見。
列に並んで時間を浪費してしまったため既に22時を回ってますから真夜中まで開いてるのは有難い。

さっそく移動して無事風呂にありつけました。

 

しかし問題は寝るところ。この時間ですからね。
まあ雑魚寝は覚悟してたんですが、最近は公園で寝てると通報されそうですし道の駅で……と思ったら結構距離あるのね。

明日はフェリーで屋代島(周防大島)へ渡りますんで松山(三津浜港)から離れたくはないんですが。

でなになに? 最寄りの道の駅は道の駅風早の郷 風和里 か 道の駅ふたみ か……

風早の郷は一回行ったことあったっけ。 あそこ結構オープンな場所で人目につくんだよなぁ……ってことでふわりにしてみました。

 

……ちょっと失敗したかもしれん^^;

人気がなさすぎるwww 駐車場も半分閉まってるしwww

しかも海風が冷たいことこの上なし。
壁を風よけにしながらガタガタ震えてお休みしましたとさ。


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