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Touring Report - 旅の足跡 -
松島・アキバ・戦艦三笠ハァハァ鉄人ツーリング
Σ( ̄□ ̄;ハッ!
気が付いたら朝の5時40分でした。
てゆーか、このまま松島まで走ればちょうど8時くらいに着くじゃ~ん。(←お気楽)
そして握り締めていたエスプレッソを飲み干して用意を整え出発です。
東北自動車道の仙台南から仙台南部有料道路に入って仙台若林JCTからさらに北を目指します。
見渡す限りの田畑で東北って感じですねぇ。(←偏見)
道は何時しか仙台東部有料道路から三陸道に名前が変わってますが、気にせず北上。
松島という名前が入っているという理由だけで、松島海岸で降ります。(地図くらい確認しましょう)
道なりに走っていると松島海岸駅が…
とりあえず万事おっけーって事で。(ぉぃ
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松島や~ ああ松島や 松島や……(田原坊) |
駅前には観光マップがありますのでここで松島を把握します。
ランドマークとして五大堂などが判りやすそうですので、かっす氏に「五大堂で待ちます」とメールを飛ばしますと程なく「昼には着きます。飯でも食いましょう」との返事あり。
イラストを描いたり、道中お世話になる方々へのお土産を購入したりしているうちにかっす氏登場。
五大堂から駐輪場(?)は丸見えなので、手を振ってみるもかっす氏気づかず。
メールを飛ばしたりしながら(ってナゼそこで電話掛けないかな?w)やっと気づいてもらえました。www
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五大堂にて計画立案中のかっす氏 |
家に送る土産を買ってないので、仙台・松島特産品を教えていただくことから始まります。
かっす氏、開口一番「ずんだ餅でしょう」とのこと。
ずんだ、とは枝豆をつぶした餡で、コレをかけた餅をずんだ餅という……らしいです。(受け売り)
本物のずんだ餅は日持ちしないので冷凍になってるんですよ~と教えていただいたのだが、付近の土産物屋には冷凍のずんだ餅は見られず。
とりあえず本物食っておきましょう、とゆー訳で瑞巌寺へ向かいました。
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瑞巌寺正門 | 瑞巌寺境内には石の祠が。 東南アジア風の趣きアリ。 |
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瑞巌寺境内を突き進むかっす氏。 漢の背中である。(笑 |
軒瑞屋 全景。 古民家を改造した店は情緒たっぷり。 |
瑞巌寺は『独眼竜』伊達政宗ゆかりの寺だそうで、石仏などが並ぶ少々変わった寺であるが、とりあえず参詣はスルーして(マテ!)軒瑞屋でずんだ餅とざるそば(大)を食い散らかしたと。
(↑だーってウチ浄土真宗だもーん。(←無関係))
なお、ここの蕎麦はややあっさり目の二八蕎麦? 蕎麦湯を頼んだら湯飲みに入って出てきたってーのがポイント。(笑
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ざる蕎麦とずんだ団子。 ちなみにここのずんだ団子はこの皿で1人前。 以前かっす氏は「ずんだ餅3つ」と頼んで この皿が3枚出てきたときに恐れ戦(おのの)いたとか……(^m^* |
昼食後はかっす氏先導の元、牡鹿半島うりゃうりゃコースへ……という計画だが、その前にお土産を買って帰らなくては休み明けに私の席がなくなってしまう。(爆
かっす氏の勧められるまま入った土産物屋で周到に計算してお土産をゲット→宅急便で家まで直送。
(↑お土産だけで諭吉級戦闘員が……(T_T )
必要経費、必要経費……と念仏を唱えながらお土産物屋を離脱。
さて、先ずは奥松島まで行ってみましょう、というかっす氏のご提案により県道27号で海岸を目指しますが、海水浴客で激混みのためスルーすることにしてUターン。
さすが観光地の盆休み。
もと来た道を戻ってR45で石巻市内へ。
R398にスイッチして牡鹿半島を目指します。
途中、「石ノ森萬画館」なんてとっても血が騒ぐ施設が見えるが、時間がないので涙を飲みます。
峠に着くまでに渋滞につかまって油温もうなぎ上り。
ジャダるクラッチと突然エンストするエンジンをなだめながら何とかついて行きますと、今度は「サンファン館」なんてとてもとても血が騒ぐ看板と帆船のイラストが……w
こ...これわもしかして「サン・フアン・バウティスタ号」なのだろうか?(ドキドキ)
船スキーならこれをスルーできようか。(反語
しかし!
モチロン船スキーでもなんでもないかっす氏はサンファン館を華麗にスルーして峠(県道2号線)に突入! するも車に阻まれ( ´・ω・`)ショボーン....
コースがクリアになりますと「ソッコーのかっす」氏(w)のゲロい走りが...イマイチ切れませんでした。(あらら
どーもここ最近の転倒がトラウマになっているのか、あの抉り込む様なアプローチがありません。
それでも峠を走り続けるうちにステキなペースになってきまして、かっす氏の上着が風圧ではだけて、セクスィ~なお背中全開で走り回っています。
ひたすら走りまくって御番所山の展望台までやってきました。
自動販売機ひとつない展望台で、あまりの暑さでのどが渇いていた二人はガックリ...orz
天気はもうひとつで霞がかかって金華山も見えず。
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晴れていれば金華山が写っている……ハズ。(汗 |
これまたガックリ。orz
ここから真っ直ぐICへ向かおうとするかっす氏に待ったをかけて、「サンファン館」が見学したいと駄々をこねるダメ人間がここにいますよ。(笑
とまれ、咽が渇いた二人は自販機を求めて近くの「おしかホエールランド」へ戻ります。この辺りは捕鯨でにぎわったところだそうで、商業捕鯨が禁止されてしまった今は捕鯨船を陸上展示した施設が出来ております。
それにしても船スキーのハートをがっちりつかむこの憎らしいこと。(笑
そして「サンファン館」に急がなくちゃいけないはずの誰かさんはカメラを持って捕鯨船にハァハァしていたと。
(↑節操なんてこれっぽっちもありません!)
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おしかホエールランドに展示されるこの船は 「第十六利丸(だいじゅうろく としまる)」と 言うらしい。 |
水分を補給したらサンファン館へ急行……といきたい所ですが、もと来た道を帰るのもつまらないとゆー事でここから鮎川鉱山を越えて県道220号へ入り、さらに県道41号へスイッチして牡鹿半島一周ツアー。
またもやステキなペースでかっす氏のセクスィ~~なお背中 ポロリもあるでよ。(ないない)
だんだんペースが上がって、最後には私がフロントからぶっ飛びかけましたが、何か?(ぉ
牡鹿半島をさんざん堪能し、陽も翳りそうな時刻にサンファン館到着。
道路からドックが見えるので望遠で写真が撮れなくはないのですが、やはりここは立ち寄らねばなりますまい。(w
で、サンファン館に入ろうとしますと、ふと不吉な数字が……
「開館時間:(8月は)午前9時30分~午後5時30分
入館時間:午後5時まで」
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「サン・フアン館」エントランス。 ゼヒ一度お立ち寄りください。(CM、CMっと) |
あわてて時計を見ますと午後5時4分……。
ダメ元でかっす氏が「入れません?」と食い下がってくださったが、受付嬢の反応は冷ややか。
こ……ここまできて……il||li _| ̄|.....○ il||li
がっくりと項垂(うなだ)れる船ヲタ(笑)を見かねてか、上役らしきスタッフの男性がすすすと音もなく近づき、「どちらからおいでですか?」と尋ねられる。
「神戸からです」と答えると、男性は「掛け合ってきますので少々お待ちください」と言葉を残して建物の奥へと消えた。
程なく戻ってきた男性スタッフは「閉館時間(5時30分)まででしたらご覧になっていただいて構いません」とのお言葉。
即座に復活するワタシ。( `・ω・´)シャキーン!
しかも「もう本来は閉館時間ですから」と言う事で入館料も不要との事。
ワタシは船の写真さえ間近で撮れればそれで十分ですっ!Σd(T∇T )
「その代わりしっかりPRしておいて下さい(含笑)」
もちろんPRさせていただきますとも、ええ、ええ!
サンファン館(正式名称「宮城県慶長使節船ミュージアム」)>公式HP
帆船の歴史、文化などをシアターなども交えてわかりやすく展示。
駐車場も完備し、二輪でもきちんと対応してもらえる。
広い公園には売店もあり、軽食も取れるので家族連れでも楽しめるかと。
クルマならば三陸自動車道がオススメ。
・石巻河南インターより牧山トンネル経由(約25分)
・石巻港インターより日和大橋道路経由(約25分)
公共交通機関なら
JR仙石線石巻駅(仙台駅から快速約1時間)
石巻駅より路線バス鮎川線「サン・ファンパーク」下車(約35分)
※土・日・祝祭日運行。
JR石巻線渡波駅(石巻駅から約10分)
渡波駅から徒歩(約20分)、又はタクシー(約3分)
なお、8月以外は4:00入場締め切り(4:30閉館)なのでご注意を。
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ドック全景。 ちなみにサンファン館に入館しなくても遠くから 眺めることはできるが、帆走可能な木造帆船を 間近に見る機会を逃す手はありません。 |
フィギュアヘッドは龍。 | |
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船尾より。 伊達家の九曜紋があしらわれている。 |
そして20分後、テカテカツヤツヤしながらサンファン館を後にしたのでありました。(笑
あまり興味なかったであろうかっす氏にはトコトン付き合わせてしまって恐縮至極。
私の我儘から大幅に予定を狂わせてしまったが、これから宇都宮に向かうのです。(あらまぁ)
宇都宮には元きんぐ氏とgizmo氏がお待ちかね。
かっす氏先導により最寄の高速道IC(石巻河南IC)まで移動。
かっす氏には最後までお世話になりっぱなし。(滝汗
すり抜けも出来ないような渋滞にはまり込み、油温計はヤヴァい数字を指していますのでエンジンを止め、地面を蹴り蹴りPM6:30、予定を1時間30分遅れでICに到着。(サンファン館は予想外だったし~(笑))
かっす氏とはここで別れを告げ、三陸道に乗ります。
ここから宇都宮までは距離にして280kmほど。
な~んだ、高速なら3時間じゃ~ん。(w
とゆーわけで元きんぐ氏にメールを飛ばしておきます。
さー! と意気込んで走り始めたものの、三陸道って対面通行なんですな。
追い越し車線がありません。
で、やたら順法精神溢れるドライバー様が大勢いらっしゃって70km/hで延々走るハメに……っ!
東北道に出たらちょっぴり回復運転をさせていただきました。(ぉ
給油のためと連絡のために2回SAに停まったのみで何とか予定通りPM9:20に宇都宮着。
人間やれば出来るもんだ。(違
gizmo氏は9:00までいらっしゃったそうだが、終電が間に合わないという理由で先に帰られていた。
ちょっぴり残念だが、明日はお世話になるので良しとします。
料金所を出ると高架があって、ちょっとしたスペースがあるので元きんぐ氏に「到着しました。IC出口の高架下で待ちます」とメールを打っておきます。
間もなく元きんぐ氏よりTELあり。
「近くのファミマにいます。今から迎えにいきます」との事。
300mほど離れたところにファミマが見えますのでアレのことでしょう。
「あー、見えてるのでソチラへ行きましょうか?」と聞きますと
「大丈夫です! ( `・ω・´)シャキーン!」とゆー心強いお言葉。
.............
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..................(待つ事15分)...................
おもむろに携帯に着信。
「ごめそ、ドコにいるの? (´・ω・` )しょぼ……」
目に見える距離なのにきんぐ氏は迷ってはりましたっ!(核爆
「今から戻りますからファミマまで来てもらって良いですか?(;^Д^;)」
しかもきんぐ節全開でしたっ!
コンビニに移動して待ってますと間もなく1台の車が隣に停まりました。
そして車から出てこられたのは!
……どなたさまでしょう?(爆)
(↑その後こちらの方は、とーそん氏であることが判明。ネットではお世話になってます。(^^;))
ハンドルを握っていた元きんぐ氏ともお会いできましたよ。
しかし、再会を喜ぶ暇もなく私の腹は鳴るわけで。
そりゃまぁ、飯を食う時間さえ考慮しない鉄人ツーリングですから(マテ)、最後に食ったのは……土産物屋でつまんだ「くるみゆべし」の試食品だったかな?(死
つー訳で、まずは近くのファミレスで腹ごしらえ。
今まで散々待ってもらったのに、さらに飯を食らう時間お待たせすることに。(^^;
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手ぶれしてしまったが元きんぐ氏ととーそん氏。 お待たせしてほんますんまそん。(汗 |
食事のあとは時間もないので(すでにこのとき日付が変わりそうな勢いでしたので…(汗))、友人の思い出の場所に参じて花を手向けて追悼いたします。
とーそん氏ときんぐ氏はビールと花を、私はきんぐ氏に買ってきていただいた花を献じて黙祷。
2年前にやって来たときには、恐らく二度とこの地を踏むことはあるまいと思っていただけに感無量でありました。
―幾山河(いくやまかは) 越えさり行かば 寂しさの 終(は)てなむ国ぞ 今日も旅ゆく―
若山牧水
その後、とーそん氏をお送りして一路元きんぐ亭へ。
元きんぐ亭は茨城にあり、宇都宮からおよそ100km。
しかも高速道路なし。orz
軽く凹みながら2時間のミッドナイトツーリング。
どこをどう走っているのやらさっぱりわからないまま、一時的に小人さんに運転を代わってもらって(コラコラコラ)元きんぐ氏の車のテールライトだけを見ながら走っておりますと、どうもおねーちゃん(or オバちゃん(爆))の運転しているらしきクルマが我々の前をのんびりと走って下さいます。
あっちえふわふわ、こっちえふらふら走るその様子を見ていると催眠効果抜群。(ぉぃぉぃぉぃ...
ようやく前車がいなくなったと思ったら今度は突然元きんぐ氏が急ブレーキと回避運動を行ったので私も咄嗟に同方向へ回避。
車の陰から飛び出してきたのはタヌちんならぬ狸だったそうな。
間一髪避けられましたが、結構きわどかったっす。(^^;;
そんなこんなできんぐ亭に到着したのはAM2:00。(ぅゎーぉ
クルマの音に奥様が出てこられました。
しかもこんな時間に食事まで用意してくださってました。
残念ながら食べられませんでしたが、お心遣いには感謝。
ああ、すんません、すんません。ホンマすんません。
さらに洗濯しておかないとこの先着る物がありませんから、こんな時間からコインランドリーへ案内していただきます。
3軒中2軒が閉まってましたが、最後の1軒が営業してましたのでこれまた40分かけてお洗濯。
きんぐ氏、その間待ちぼうけ。
ああ、すんません、すんません。いつまでも待たせてすんません。
無事洗濯を終え、きんぐ亭に戻ったのはAM3:00……
そこからシャワーをお借りしてお茶など頂き、「ぼちぼち寝ましょか」ときんぐ氏がGive UpしたのはAM4:00であった……
ああ、すんません、すんません。てゆーか、むしろ生まれてすんません。
で、私はきんぐ亭でもシュラフも拡げず床で寝てしまうのでありました。
ああ、床って気持ちイイ……(←ヘン)